【健全な働き方】『仕事は輝く』が伝える「自分責め」をやめる方法とは?!

今日は、個人的にとてもおススメの本と紹介したいと思います。

『仕事は輝く』は、

ある青年が「石切り職人」という一見単純な作業の繰り返しのように見える仕事を通して働く喜びを見つけ、苦難を乗り越えながら自分の手で人生を切り開いていくというフィクションの物語です。

この本の作者の犬飼ターボさんは、

『成功と幸せを実現するためにはどのように生きていけばよいのか』

ということを追及されていて、小説家としても、「人間心理学」を学ぶ「センターピース」というセミナーの講師としても大活躍されている方です。

犬飼ターボさんの本は、どれも全然堅苦しい感じではなく、それでいて人生の中で大切にしたい教訓みたいなことが満載で、物語を通してその内容がすっと頭に入ってくる感じでとても読みやすいところが気に入っています。

「仕事は輝く」は、物語に出てくる不思議な老人がくれた巻物に書かれた5つの『秘宝』から得たアドバイスを実行していくうちに青年の人生が大きく変わっていくというストーリー。

・仕事への意識の持ち方

・失敗した時の対処法、

・人間関係をよくする

・壁を乗り越える

といった、仕事をする上で必要な心構えや役立つアドバイスがたくさん出てきます。

その中でも私が特に気に入っているのは 

『自分を責めることに意味はない』

というアドバイスです。

その内容をまとめると、、

何か問題が起きたとき、自分を責めるよりも次に取るべき行動を考えて実行していくことでより早く改善していけるし成長することが苦でなくなる→結果、成長が早くなって自分を嫌いだという感情を減らすことができる。

言われてみれば、当たり前のことのように思いますが、
失敗したときや物事がうまくいかない時は、無意識のうちに
『自分責め』をして苦しくなってしまっているケースはとても多いです。

自分を責めることをやめるとセルフイメージが高まるし、
失敗を恐れず行動できるようになるし、
行き詰まった時も「ピンチはチャンス」に変えることができるし、

いいコトづくめです。

 

この本には無理なく自然に『自分責め』をやめるコツも書いてありました。

↑帯通り、確かに

この本は、いい本です。

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